← トップへ2026.10.05 MON
AIの値段が5分の1に 新モデル「GPT-6.1 Sol」
上位モデルに近い力なのに、開発者向けの料金は5分の1。AIがどんどん安くなる流れと、会社で気をつけたいことを、ビットとマウが話します。
- OpenAIが9月29日(米国時間)、新しいAIモデル「GPT-6.1 Sol(ソル)」を発表した
- 上位モデル「GPT-6 Astra」に近い性能なのに、開発者向けの料金は5分の1
- ChatGPTではPlus・Pro・Business・Enterprise・Eduのプランで使える
AIの名前って、GPTのあとに数字や英語がいっぱいついていて、よくわからないよ…。
OpenAIのAIには、いちばん性能が高い「Astra(アストラ)」や、それより軽くて安い「Sol(ソル)」などの種類があるんだ。
今回の新しいSolは、Astraに近い力なのに、料金は5分の1。そこがニュースなんだよ。
5分の1!? それはすごい値下げだね!
特急とほとんど同じ時間で着くのに、運賃は5分の1の電車が走りはじめたようなもの
さっきの「トークン」ってなに? それに、私が払っているChatGPTの料金も安くなるの?
トークンは、AIが文章を読んだり書いたりするときの小さな区切りのこと。開発者向けの料金は、このトークンの数で決まるんだ。
今回下がったのは、その開発者向けの料金。ChatGPTの月額料金が変わるとは、確認した記事には書かれていないよ。
新しいSolは、どこで使えるの?
発表の日から、ChatGPTの有料プランと、プログラミング用の「Codex」で使えるようになったよ。開発者はAPIからも使えるんだ。
じゃあ、上位のAstraにも新しい版が出るの?
それが、10月に出る予定だった「GPT-6.1 Astra」は、公開が見送られたと報じられているんだ。社内のテストで、決められた範囲を守れるかなどの点が安全の基準に届かなかったからだって。
ちなみに同じ週には、Anthropicも新しい「Claude Sonnet 5.5」を、同じく入力2ドル・出力10ドルの料金で出しているよ。
- 安くなっても、仕事のデータは会社が認めたAIサービスで使う。個人契約のサービスに入れない
- 「新しい・安い」は「いつも正しい」ではない。AIの答えは最後に人が確かめる
- 自分の仕事で新しいモデルを使えるかは、情報システムの担当に確認する
AIって、どんどん安く、身近になっていくんだね。
そうなんだ!今日のひとことは「安くなるほど、使い方のルールが大事」だよ。
- AIモデル
- AIの「頭脳」にあたる部分。同じ会社でも、性能や料金のちがう種類がある
- トークン
- AIが文章を読んだり書いたりするときの、小さな区切り。料金の計算に使われる
- API
- ほかのアプリやサービスから、AIの機能を呼び出して使うための窓口
- Codex
- OpenAIの、プログラミングを手伝うAIのサービス
参考記事:OpenAI ↗The Next Web ↗9to5Google ↗Engadget ↗AI Weekly ↗
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