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← トップへ2026.10.05 MON

ほぼ同じ力で、値段は5分の1

AIの値段が5分の1に 新モデル「GPT-6.1 Sol」

上位モデルに近い力なのに、開発者向けの料金は5分の1。AIがどんどん安くなる流れと、会社で気をつけたいことを、ビットとマウが話します。

かんたんまとめ
マウ

AIの名前って、GPTのあとに数字や英語がいっぱいついていて、よくわからないよ…。

ビット

OpenAIのAIには、いちばん性能が高い「Astra(アストラ)」や、それより軽くて安い「Sol(ソル)」などの種類があるんだ。

今回の新しいSolは、Astraに近い力なのに、料金は5分の1。そこがニュースなんだよ。

マウ

5分の1!? それはすごい値下げだね!

上位モデルと、新しいSolのくらべっこ
GPT-6 Astra(上位モデル) 入力 10ドル / 出力 50ドル 開発者向けの料金(100万トークンあたり)
GPT-6.1 Sol(新しいモデル) 入力 2ドル / 出力 10ドル 開発者向けの料金(100万トークンあたり)
Astraに近い力を出せるといわれている仕事
自分で手を動かして進めるプログラミング
画面を見ながらのパソコン操作
資料づくりなどの専門的な仕事
たとえると

特急とほとんど同じ時間で着くのに、運賃は5分の1の電車が走りはじめたようなもの

マウ

さっきの「トークン」ってなに? それに、私が払っているChatGPTの料金も安くなるの?

ビット

トークンは、AIが文章を読んだり書いたりするときの小さな区切りのこと。開発者向けの料金は、このトークンの数で決まるんだ。

今回下がったのは、その開発者向けの料金。ChatGPTの月額料金が変わるとは、確認した記事には書かれていないよ。

開発者向けの料金が下がると
AIを使うしくみ
トークンの数で支払い
開発者が自分のサービスにAIを組みこむ
同じ予算で、たくさん使えるAIを組みこんだサービスを作りやすくなりそう
使う人
ふだんのアプリにAIの機能が入ってくるかも
マウ

新しいSolは、どこで使えるの?

ビット

発表の日から、ChatGPTの有料プランと、プログラミング用の「Codex」で使えるようになったよ。開発者はAPIからも使えるんだ。

GPT-6.1 Solを使える場所
Plus・Pro
提供開始個人向けの有料プラン
Business・Enterprise・Edu
提供開始会社や学校で契約するプラン
API
提供開始開発者が自分のサービスに組みこむ
マウ

じゃあ、上位のAstraにも新しい版が出るの?

ビット

それが、10月に出る予定だった「GPT-6.1 Astra」は、公開が見送られたと報じられているんだ。社内のテストで、決められた範囲を守れるかなどの点が安全の基準に届かなかったからだって。

ちなみに同じ週には、Anthropicも新しい「Claude Sonnet 5.5」を、同じく入力2ドル・出力10ドルの料金で出しているよ。

今回のポイント
マウ

AIって、どんどん安く、身近になっていくんだね。

ビット

そうなんだ!今日のひとことは「安くなるほど、使い方のルールが大事」だよ。

用語ミニ解説
AIモデル
AIの「頭脳」にあたる部分。同じ会社でも、性能や料金のちがう種類がある
トークン
AIが文章を読んだり書いたりするときの、小さな区切り。料金の計算に使われる
API
ほかのアプリやサービスから、AIの機能を呼び出して使うための窓口
Codex
OpenAIの、プログラミングを手伝うAIのサービス

参考記事:OpenAI ↗The Next Web ↗9to5Google ↗Engadget ↗AI Weekly ↗

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