← 解説の一覧へ更新:2026.10.05 MON
AIで仕事の何が楽になる?使い道の例
メール、会議のまとめ、表計算、調べもの。毎日の仕事でAIが手伝えることと、任せてよい度合いの目安をやさしく解説します。
かんたんまとめ
- AIが得意なのは、文章の下書き・まとめ・言いかえ・アイデア出しなどの「たたき台づくり」
- メール、会議のまとめ、表計算、調べものなど、毎日の仕事のあちこちで使える
- AIの答えはそのまま出さず、人が確かめて仕上げるのが基本
マウ
会社でAIを使っていいことになったんだけど、何に使えばいいのか思いつかないんだ。
ビット
まずは「白紙から書き始める仕事」を探してみて。AIにたたき台を作ってもらって、自分で直すだけでも、ぐっと楽になるよ。
メール・文書
返事の下書き、ていねいな言い方への言いかえ、誤字のチェック会議
メモから議事録を整える、決まったこと・やることの書き出し表計算
関数や式の作り方を聞く、データの整理のしかたを相談する調べもの
知らない分野の下調べ、長い資料の要約、ポイントの整理企画・アイデア
案をたくさん出す、自分の案の弱いところを聞く(壁打ち)翻訳
外国語のメールを読む、英語の返事の下書きを作るマウ
こんなにあるんだ!じゃあ、全部AIに任せちゃえばいいね。
ビット
そこはちょっと待って。AIには得意なことと苦手なことがあるんだ。仕事を3つに分けて考えるといいよ。
どんどん任せる下書き、言いかえ、要約、アイデア出し。まちがえても自分で直せるもの
確かめながら使う数字の計算、事実の調べもの、社外に出す文章、翻訳
人が決める人の評価、契約、お金の判断、お客さんへの最終的な回答
たとえると
AIは仕事の早い新人さん。下書きはすぐ作ってくれるけど、最後のチェックと判断は先輩(自分)の仕事
マウ
最初の一歩として、おすすめの使い方はある?
ビット
自分で書いたメールを貼って「もっとていねいに」「半分の長さに」と頼むのがおすすめ。中身は自分で書いているから安心だし、AIの得意なことがよく分かるよ。
今回のポイント
マウ
まずはメールの言いかえから試してみるね!
ビット
いいね!ひとことでいうと「たたき台はAI、仕上げと判断は人」だよ。
- たたき台
- 話し合いや仕上げのもとにする、最初の案
- 壁打ち
- 考えを相手に話して、反応をもらいながら整理すること。AIを相手にすることもある
- 議事録
- 会議で話し合ったことや、決まったことを記録した文書
参考:テキスト生成AIの導入・運用ガイドライン(IPA) ↗テキスト生成AI利活用におけるリスクへの対策ガイドブック(デジタル庁) ↗情報通信白書(総務省) ↗