← トップへ2026.10.12 MON
資料づくりのAI、無料でも使える
AnthropicがClaudeの資料・スライド・デザイン機能のベータ表示を外し、無料を含む全プランで使えると発表。グラフ画面とアニメは新機能。
- Anthropicが10月8日、ClaudeのDocs・Slides・Designのベータ版の表示を外し、無料プランを含むすべてのプランで使えると発表
- 新機能のDashboards(データから常に最新のグラフ画面を作る)は有料プラン向けのベータ版、Motion(説明用のアニメーション)はTeamとEnterprise向けのベータ版
- Enterpriseでは、Docs・Slides・Designが10月15日に標準でオン。DashboardsとMotionは標準でオフで、管理者が設定でオンにする
Claudeで資料が作れるって、前からあったよね? 今回は何が変わったの?
文書のDocs、スライドのSlides、デザインのDesignは「ベータ版」の表示がついていたんだ。それが外れて、無料プランも含む全プランで使えるようになったよ。
Anthropicは、これまでに4,500万本以上の文書・スライド・デザインが作られたとも書いているよ。
DashboardsとMotionは、新しいんだね。どんなもの?
Dashboardsは、BigQueryやSnowflakeなどのデータの置き場や、Salesforceのような顧客管理ツールにつないで、Claudeがグラフの画面を作ってデータが変わると更新してくれるんだ。グラフには、元の問い合わせと、最後に更新した時刻が見えるって。
Motionは、説明用のアニメーションを文章の指示から作って、MP4で保存できるよ。動画を生成するAIではなくて、コードで作る方式なんだって。
作った資料は、いつもの形で使えるの?
DocsとSlidesは、書式を保ったままPowerPointやPDFで保存できると書かれているよ。スライドはGoogleスライドに、編集できる形で送ることもできるんだ。
- 無料プランでも使えるようになるため、個人のアカウントに会社の資料や数字を入れてしまうことがないよう、社内のAIの使い方のルールを見直しておく
- Dashboardsは会社のデータにつなぐ機能。使えるかどうかは管理者の設定しだいで、標準ではオフ
- 日本語での使い心地や、日本の会社向けの提供は、確認した記事には書かれていない。自社の契約や設定は、管理者に確認する
資料づくりが、もっと身近になるんだね。
うん。でも、できあがった数字や文章は人が確かめるのが大事だよ。今日のひとことは「AIが作った資料も、最後は人の目で」だね。
- ベータ版
- 正式版の前に、試用の形で公開している状態。今回、Docs・Slides・Designはこの表示が外れた
- ダッシュボード
- 売上やアクセス数などのグラフや数字を、1つの画面にまとめたもの
- 管理者
- 会社の契約やアカウントの設定を管理する担当者。機能のオン・オフを決められる
参考記事:Claude「Build live dashboards and animate explainers with Claude」 ↗
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